Ciscoでもパイプでgrepに流し込みたいあなたのために

Ciscoではいろいろなパラメータ表示が行える。 お馴染みshow ip routeやshow interfacesの他にも色々ある。 調べたい内容に合わせて適切なコマンドを使い分ければ簡単に状態を把握できる。

それなのに後輩がshow runばっかりする。 確かに設定値が見えるからわかるっちゃわかるのだけど・・・ 実際に運用に入ると長い長いConfigを読むことになって見落としの元になる。 せめてフィルタリングくらいして読んで欲しい。

Unixでは、catの出力をパイプでgrepに流し込んだりする。 Ciscoでも似たようなことができるが、 意外と知られていないようなのでTipsをまとめる。

・Section OSPFの設定だけを表示する例

#show run | section ospf

router ospfの中の設定やインタフェース側の設定のような、 OSPFに関係する部分だけを表示してくれる。 他にもeigrp, interface, access-list等適宜置き換えれば必要な物を表示してくれる。 一番便利だが、iOSによっては動かない。 今まで触った印象だと、ルータでは実装されていてスイッチでは使えない印象。

・Begin

#show run | begin interface

最初にinterfaceという文字が出現した後の設定が表示される。 こちらはスイッチでも使える。

・Include

#show interfaces | include Serial

Serialと書かれている列だけを表示する。

・Exclude

#show interfaces | exclude Serial

Includeの逆。書かれていない行だけ表示する。

まとめ |を入力した後?を入力し、出てきた物を見ながら適宜使いこなすこと。

Written on February 20, 2012